SUPER FORMULA NEXT ”1/50” にこだわってみるブログ

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【YouTube】「リライト(8キロ)とカンケン(16リットル)で行く折りたたみ輪行・鉄道旅(予告編)」を公開しました

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装備はミニマムに好奇心はマキシマムに。


今回は「リライト(8キロ)とカンケン(16リットル)で行く折りたたみ輪行・鉄道旅」の紹介動画になります。


30年ぶりの輪行旅。
ということは、当時よりも30才も年を取ってます。
モノもカラダも昔とは違います。
初心者になったつもりで、カラダにもお財布(笑)にも「ちょうどいい旅」をさがしていこうと思っています。


なぜキャプテンスタッグのリライトを選んだか?
なぜフェールラーベンのカンケンを?
そもそもそんな小さなカバンで輪行旅できるの?


旅ログだけでなく、カラダとお財布にやさしい私なりのミニマム旅のモノ選びも紹介していこうと思います。

 

予告編「リライト&カンケンで行く折りたたみ輪行×鉄道旅」できました!

 

「リライト&カンケンで行く折りたたみ輪行×鉄道旅」(予告編)ができました!

20代の頃はレースを観に行くというと、金曜日の早朝から移動して最寄りのビジネスホテルに連泊。日曜日の夜に帰ってくるという「どっぷりレースにつかる楽しみ方」ばかりでした。

 

もっとたくさん、色々なレースを観に行きたい。独身でしたからそのための節約も始めて、サーキットまでの往復は歩いて、朝食はホテルで食べていましたが昼と夕飯はコンビニ食でした。年に10戦以上は行ってましたからね(笑)。

 

来年は年に2回、いや3回行けるかな。それぐらいがちょうどいいのかもと思っています。SF の富士ともてぎ。あとSuperGTも行ってみたい。できれば菅生に行ってみたい。あわせて3戦ぐらいでしょうか(汗)。

 

その代わりに、「どっぷりレースにつかる楽しみ方」ではなく、レース観戦+もっと周辺観光など、レース観戦の色々な楽しみ方を模索してみようかなと思っています。

 

この YouTube動画は「SUPER FORMULA NEXT ”1/50” にこだわってみるブログ」と連携しますが ”バリバリの濃いレース観戦動画" ではありません。もちろん、サーキットまでの道のりや気がついたことは体験の共有ということでどんどん盛り込んできますが、例えば、『モビリティリゾートもてぎに行くなら、芳賀・宇都宮LRT ライトラインに乗ってみよう』とか、『餃子食べて帰ろう』とか、サーキットからちょっと離れた色々なアクティビティもどんどん扱っていこうと思っています。クルマだと渋滞もあってどうしても自宅と会場の往復、食事も SAで急いで何かを食べるという、寄り道をしない行動パターンになってしまいます。

 

輪行旅は寄り道だらけです。いや、寄り道しないなら自転車は要りません。そんな動画配信をしていきます。

 

「折輪行」でSF 第7戦モビリティリゾートもてぎ、ただいま編集中です!

 

宇都宮、35度、「危険」。

8月20日の日曜日の朝。

ホテル「ポモドーロ」で見た天気予報にはそんな「警報」がでていました。

とてつもなく暑かった2日間。

昨年とは比較できないぐらい(いや、ひとつ年をとったせいか?・苦笑)。

 

8月19日の早朝。

小径折りたたみ自転車を担いで真岡鐡道の茂木駅まで「折輪行」。

駅からモビリティリゾートもてぎ南ゲートまでは約6キロ。

泊りがけで自転車もある。

弾丸日帰り・バス旅だった昨年よりは夏休みらしい旅になりました。

 

16リットルの小さなリュックひとつ。

8キロの小さな折りたたみ自転車が相棒。

ミニマムな荷物で一泊二日のもてぎ旅。

じつは日曜日には茂木駅までこっそりと「SLもおか」も見に行きました。

駅前で日光天然氷のかき氷を食べてリフレッシュ&復活。

午後のレースはすごい展開になりました。

 

「モビリティリゾートもてぎに行ってみたい」

「レースだけじゃなくてほかの観光もしてみたい」

「ガチなサイクリストじゃないけど折輪行旅してみたい」

そんなひとの参考になったらいいな。

ただいま折輪行旅の VLog を編集中です。

【速報】SF ファンには BIG News!リアム・ローソン選手がオランダGPでF1デビュー!

F1 | リアム・ローソンのF1デビューが正式発表。左手骨折のダニエル・リカルドに代わりオランダGPに参戦

(出典:auto sport web)

 

モビリティリゾートもてぎでの第7戦が終わり、今週末は色々と書きたいネタやアップしたい動画もあるのですが、突然リアム・ローソン選手の F1公式デビューというビッグ・ニュースが飛び込んできました。

 

夏休み明け初戦となる F1第14戦オランダGPのフリー走行2回目でダニエル・リカルド選手がクラッシュして左手の中手骨を骨折してしまったようです。その代役として急遽リザーブドライバーのローソン選手がフリー走行3回目からオランダGPに参戦すると公式発表がありました。

 

確か先のもてぎ戦のトークショー(あのクラッシュ事故より前のステージだった)で、SUPER FORMULAアンバサダーの土屋武士さんが『クラッシュした時にステアリングをずっと握っていると手を持っていかれて指を骨折することがある』といったことを話されていたと記憶しています。そんな感じだったのかなと推測してしまいました。

 

リカルド選手、残念・・・(出典:motorsport.com)

 

10月の最終戦鈴鹿2連戦の決戦を目前にもてぎでクラッシュしてノーポイントに終わったローソン選手。この2か月のインターバルで急遽 F1 に乗ることになったことが、鈴鹿決戦に向けてどんな影響を及ぼすかとても気になりますね。

 

最後に、やっとリザーブから正ドライバーになったリカルド選手には早く骨折を治して復活して欲しいですね。そして SF で多重クラッシュに巻き込まれてしまった選手・チームも鈴鹿終戦には元気な姿でカムバックできることを願っています。

 

 

折りたたみ自転車×鉄道・LRT旅。今年の SFもてぎ大会は折輪行でGO!

身軽に。予定は未定で。ソロ旅で気ままに。

 

20代前半は毎月のように全力で鈴鹿サーキットへ行きました。

全日本 F2選手権に全日本ロードに夏の8耐に F1。月に2回行ったことも多々あり。

ソロ旅ばかりでしたが8耐や F1 は友達や会社の同僚と行ったり。

東京から始発新幹線と近鉄を乗り継いで、節約のため白子駅からは徒歩で。

パドックパスを買って金曜日の練習走行から全力。

田町駅付近のビジネスホテルに泊まって毎日サーキットまで歩いて往復。

そんな全力のサーキット通いもアイルランド渡航と自転車旅で F1 以外は中断。

 

20代後半は夏休みになるとよくサイクリング旅行に出かけました。

南は長崎、北は根室まで。サイクリングはどちらもワン・ウェイ。帰路は東京まで輪行

 

マウンテンバイクやロードバイクを詰め込んだ大きくて重たい輪行袋

直角シートの普通夜行列車に寝台特急に新幹線。在来線に第三セクター

バリヤフリー駅が少なかったあの頃は担いで階段を上がるのが大変でした。

一週間の休みで南へ北へ。長崎へ、根室へ。

面白くて楽しい思い出がたくさんありますが、やっぱり若かったから無茶もできたことが多かったと思います。

 

20代最後の夏。アイルランド島(南北)を一周しました。

重たくてかさばるカメラをあきらめた代わりに、このミシュラン・ロードマップに毎日の出来事(会ったひとのアドレスも)を書き込んだ。自転車は現地で買ったラーレー・スコーピオン。IRP256(1アイリッシュポンドが約260円ぐらいで確か7万円ぐらいだったと記憶)だった。

 

私はアイルランドに住んでいて自転車でアイルランド島(南北)をソロ旅しました。

25日間で2011キロを走りました。

90年初頭で南北紛争がまだまだ日常的に続いている時期でした。

アイルランドの大きさは北海道と同じぐらい。牧歌的な地域が多く当時は人口よりも羊のほうが多いというジョークもありました。

夢だったマン島にも行きました。

自転車は現地で買ったスポーツバイクのラーレー・スコーピオン。

細いタイヤ(7000C)とホイールに負担をかけないように荷物は最低限。

16リットルの小さなリュックに2日分の着替えと防寒ジャケットとパンク修理セットだけ。空いたスペースはその日にスーパーで買うサンドイッチの材料のためにキープ。

愛機だったカメラ(EOS10 、当時はフィルムカメラ)も持参せず。

その日の行先も宿も風まかせ。

行く先も宿も決めず、朝食時に地図を見て、その日の行く先を決める。

予定や予約なんて一度もしなかった旅でした。

インターネットがまだダイヤルアップ接続だった時代。

帰国後、そんな旅紀行を「アイルランド滞在記~Everyday Life in Ireland」ホームページで紹介したところ、アサヒパソコンさんやクラリス社さんから賞もいただきました。

 

私の旅スタイルは「いつもここ」から。

昨年のもてぎ大会の時に『小さい折りたたみ自転車があったら便利だなぁ』と思った。

でも体力も小遣い(苦笑)も20代のころとはぜんぜん違う。

サイクリングもレース観戦もあのころのような「全力投球」はムリ。

昨年の帰り道、往路の茂木駅経由ではなくJR宇都宮駅経由で東京へ帰った。

その理由は餃子。

自宅とサーキットだけの往復じゃつまらない。

寄り道して宇都宮駅で餃子を食べてみたかった。

せっかくの「折輪行旅」ならレース観戦だけでなく近隣の観光もできないか?

駅からちょっと離れていても大丈夫。

美味しいモノも食べに行けたら。

ふと気がついた。

アイルランド一周・25日間の旅では「軽さ・身軽さ」最優先で16リットルの小さななリュックだけだった。たった1泊2日のレース観戦に重たい荷物なんてありえない。

茂木駅からモビリティリゾートもてぎまでは6キロ程度しかない。

芳賀・宇都宮LRT ライトラインが開通して宇都宮駅経由でも片道20キロ。

ならばお尻にパッドが付いたバイクショーツは要らない。

サイクリング・ウェアではなくカジュアル・ウェアでサーキットへ行ける。

変速機がついた高価な自転車もオーバースペック。

目的はサイクリングではなく「折輪行旅」。

コスパが高くて軽い14インチの自転車(8キロ)と小さなリュック(16リットル)があれば十分のはず。

装備はミニマムでからだにやさしく。

フットワーク重視で楽しさは無限大。

いまはサーキットがレジャーランド化してファミリー層をゲットしようと奮闘中。

ならば自分はサーキットの外へ。

レース観戦プラスでいきたい。

レース観戦だけでなく地域観光も美味しいモノも食べに行きたい。

自由に折輪行ソロ旅を楽しもうと思います。

 

2023年版 SF モビリティリゾートもてぎへの行き方(シャトルバスは便利です!)

(出典:モビリティリゾートもてぎ公式サイト)

 

コロナ禍が終わり、観光地もフェスも大小イベントも、今夏は4年ぶりに制限なしの開催でどこも活気があり、商機を逃さないぞ!という雰囲気にあふれています。そのおかげで今夏はもてぎへのアクセス方法が改善されたのか?、あるいはこれでコロナ前同等に復活したのかわかりませんが、電車・バス来場者にはかなりやさしくなっています。

 

JR宇都宮駅 - MRもてぎ間でレース開催スケジュールに合わせた有料シャトルバスが走る!

モビリティリゾートもてぎの今大会の公式ページの「Information」をみますと、「予約制シャトルバス」という項目があります。記憶が定かであれば、確か昨年2022年の SF 大会のときにはこのサービスはなく、同年秋のビッグイベントである MotoGP のときにはあって「羨ましいぞ!」と思った記憶があります。

ここにある茂木トラベルさんの「予約サイト」を開くと、以下のようにこれから開催されるレースイベント一覧が表示されます。



この中で SF 大会の「このイベントのバスを予約する」を押します。

「JR宇都宮駅東口 発着」ボタンを押します

料金が表示されます。往復 4,000円は決して安くはありませんが、レース観戦者にはJRバスさんよりも便利です(芳賀・宇都宮LRT ライトラインの開通で JR宇都宮駅~モビリティリゾートもてぎ直通のバスは廃止になるんじゃないかな・・・と思っていました。もしかしたら開通後は芳賀工業団地管理センターまでライトラインで行き、トランジットでバスに接続かもしれません・・・)。

JRの路線バスは大人が1,570円です。発着時刻は昨年から変更なく、午前のフリープラクティス終了後に会場に到着(10:17着)し、午後の決勝レース中に発車(15:40発)してしまいます。これ1本しかありませんから宇都宮経由の方には選択肢がありません。

 

1泊2日と仮定して、シャトルバスの予約画面を確認すると:

(1)8/19(土) JR宇都宮駅発を見ますと 8:00発とあります

(2)8/20(日) MRもてぎ発を見ますと 17:30発とあります

 

大会公式スケジュールを見ますと:

(1)8/19(土)「FP1」が 9:20 開始とあります

(2)8/20(日)決勝レース後の表彰式が 16:30 終了とあります

バス発着場所への移動時間も考慮すると、レース後のトークショーはちょっと無理ですがここまで楽しめます。

 

往路に新幹線を利用すれば完璧!

東京からでも、往路は朝早い新幹線(下記3本ぐらい)に乗れれば往路のバス発車時刻に十分間に合いますし、JR宇都宮駅でコンビニに立ち寄ったりもできます。これなら朝イチのイベントを見ることも、決勝レース終了後に広場をぶらつきながらイベントを見て帰ることもできます。

往復バス利用を考えている方は、往路は新幹線利用の宇都宮駅経由でこちらのシャトルバス利用がとっても便利かなと思います(帰路は宇都宮駅から在来線を利用して、浮いたお金で宇都宮駅周辺で餃子もいいかも!)。

 

<モビリティリゾートもてぎ公式サイト>

嬉しい女性ドライバーの活躍を2つほど(野田樹潤選手と小山美姫選手)

17歳の女性ドライバー「Juju」野田樹潤 欧州で歴史的勝利(出典:毎日新聞

 

17歳の女性ドライバー「Juju」野田樹潤選手が欧州で歴史的勝利をあげる!

モータースポーツ関連サイトではニュースとして取り上げられていなかったように思いますが、mainichi.jp毎日新聞)が野田樹潤(じゅじゅ)選手(17)が欧州で開催されている若手の登竜門、ユーロ・フォーミュラ・オープン(EFO)で初勝利を挙げたことを報じています。数々の名ドライバーを輩出してきたシリーズで女性ドライバーの優勝は初めてです。

出走台数が少なかったことや上位同士のクラッシュもあったことから、「運で勝てた」ように言う人もいるかもしれませんが、同じ状況で勝者が男性なら誰も「運が良かった」なんて言わないでしょう。また名門ビッグチームが参加する中、家族運営のチームで参戦、優勝したのですからすごいことと思います。

 

mainichi.jp

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日本人女性初、小山美姫選手(ANEST IWATA Racing)がついにスーパーGTデビュー!

#50 ANEST IWATA Racing RC F GT3

スーパーGT第4戦 富士Rdでデビューを飾った50号車ANEST IWATA Racing RC F GT3の小山美姫選手(出典:motorsport.com)

 

ANEST IWATA Racingで50号車のサードドライバーとしてスーパーGTに参戦中の小山美姫選手がついに実践デビュー、日本人女性としては初のスーパーGT出走女性ドライバーになりました。

まずはおめでとうございます!

小山美姫選手はスーパー・フォーミュラには参戦していませんが、スーパー・フォーミュラ・ファンには同アンバサダーとしてサーキットで、またイゴール・フラガ選手との SF NEXT50 YouTube動画などでおなじみだと思います。たぶん、昨年よりも今年はサーキットにいる時間がかなり長~いのになかなかレーサーとして「マシンに乗る」機会と時間がなくて、サーキットで働いている限り、それも、これも仕事。スポンサーさんやメーカーさんの支援あってのプロドライバーですが、ご本人もモヤモヤするところが多かったのではと思います。

「次回は2回目」ですから、ぜひおもいっきり行っちゃって欲しいです(笑)。そしてやっぱりタチアナ・カルデロン選手に次いでスーパー・フォーミュラまで登って欲しいです。

スーパーGT第4戦 富士Rdでデビューを飾った50号車ANEST IWATA Racing RC F GT3の小山美姫選手とチームメイトのイゴール・フラガ選手(出典:motorsport.com)

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