SUPER SUPER GT 2022 が終わっちゃいましたね。決勝は速報ニュースとYouTubeダイジェストでしか見ていませんが、箱はあまり観に行かないフォーミュラ好きな私でも、やっぱり観ると楽しい(できればレース観戦チケットのようなオンデマンド・オンライン・チケットがあったらいいなぁと思いますね)。
「なにがそんなに楽しいんだろう?」なんて、まぁ、とくに深く考えることもなく、ぼんやりと思っていたのですが、その気分を代弁してくれるいい回答例(笑)が今朝のニュースに出ていました。それがこれです。
『可能な限り長期間にわたって「音があるレース」をしていきたい』
SUPER GTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)が昨日の決勝日に行なわれた定例記者会見で『SUPER GT Green Project 2030』という環境対応ロードマップを発表したそうです(YouTubeで会見見られないか探してみましたがいまのところなさそうです、残念!)。
発表された 2030年までの車両・大会レギュレーションの変更は下記の記事で読めます。スーパーフォーミュラにも大いに影響がある、またファンも大いに興味があると思います。ぜひ読んでみてください。
見るだけなら家の大画面でもいい。でもサウンドとその臨場感があるからサーキットに行く!
その中で一番「いいね!」と感じたのが以下の部分です。
”さらにサーキット内のゴミ削減や自治体との連携を通して、カーボンニュートラル化を進めていくというSUPER GT。こういった取り組みを続けることで、可能な限り長期間にわたって「音があるレース」をしていきたいとしている。”
ですよね!、そうそう。なんでサーキットに足を運ぶかというと、やっぱり「音」があるからだと思います。スーパーフォーミュラを観に行っても、老眼の自分にはスマホ実況の文字は小さくて見えないうえに遠近両用メガネでコース>スマホ>コースで首と肩が凝るし(笑)、目の前を走っているマシンだってでっかく横に「docomo」と「ahamo」と書いてくれないとドライバーを見分けられないし(涙)。レース展開は家の画面が大きいパソコンで見直したほうがはるかにわかりやすいのです。でもあのサウンドとその臨場感だけは現地でしか味わえない。だから私はサーキットへ行きたくなるのかなと思います。
前にも書きましたがお台場近辺で開催予定のフォーミュラE 東京ラウンドも観てみたい。サッシャ選手はニッサンのチームだけどそんな些細なことは関係なし、そのときは応援に行きたい!
でも、もしその時も都知事が小池さんで「音が静かで環境にやさしい」みたいな宣伝文句を言うのならそれは正しくないと思うし嫌だな。それにフルグリッドのフォーミュラEが走るモーター音だって想像よりは大きいのではと思う。試しに YouTube で 2023年ロンドン大会を見てみましたが、やっぱり競技レベルだと大きいしロードノイズだってある。
きょう「モビリティリゾートもてぎ」に行くとポイント2倍デーです!
記事によると、昨日の最終戦が終わって本日(11月7日(月))に同サーキットでカーボンニュートラルフューエルのテストが実施されるそうです。そういえば、確かスーパーフォーミュラもこの日が今シーズン最後のテスト走行だったと記憶しています。
今日はモビリティリゾートもてぎに行くと2倍楽しめますね!
東京は秋晴れ、快晴です。もてぎ上空もきっときのうの決勝と同じようなレース観戦日和のはず。いいなぁ行ってみたいなぁ・・・仕事休んで(いいんです)。
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