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電車でサーキットへ行く「折輪行」という面白さ

        「折輪行」のススメ(出典:自転車日和 Vol.61、辰巳出版

 

昨年、36年ぶりにサーキット(モビリティリゾートもてぎ)へ行って気がついたことがふたつあります。

ひとつはカメラ小僧ならぬカメラ女子が増えたこと。コンデジでパチリではなく、手に一眼レフ、背にバックパックのガチな女性が増えた!と感じました。

もうひとつが今回のテーマでもある、自転車で場内の移動をする人がけっこういることでした。私が鈴鹿に通っていたころは、レース関係者がパドックで乗るスクーターやモトコンポを使ってコースサイドにやって来ることはあっても、観戦者が自転車を持ち込んで移動する姿は皆無だったと思います。

昔はサーキットにやって来る人のクルマの多くがデートカー、つまり2ドアクーペが主流で、ステーションワゴンすら「営業車」イメージがあって少なかったはず。近年のサーキットのレジャーランド化で、大型のワンボックスやワゴン車でグループやファミリーでサーキットにやって来る人が増えた影響なんだろうなと感じています。

 

サーキット場内を自転車で移動したい。ならば「折輪行」は最適解かもしれない

      この目的地がサーキットになる(出典:自転車日和 Vol.61、辰巳出版

 

『折輪行? むむ、これは・・・!』 書店で「自転車日和 Vol.61(辰巳出版)」をひと目見たときにピン!ときました。サーキットまでのバスが不便とか料金が高いとか、サーキット場内を効率よく動き回りたいとか。そういうお悩みを解決してくれそうなのがこの「折輪行」というスタイル。今年はぜひやってみたい。

 

興味があるかたはコレ、ぜひ読んでみてください!

自転車日和 Vol.61(2022/08/14発売)

<書籍について>

自転車を分解(折りたたみ)して専用の袋に収納することで、列車や飛行機などの公共交通機関に持ち込んで運ぶことができる「輪行」。折りたたみ自転車は、他の自転車と比べてより気軽に輪行することができるため、旅先での機動力が格段に向上します。本特集では折りたたみ自転車での輪行にスポットを当て、マナーやテクニック、人それぞれの輪行スタイルを紹介。折りたたみ自転車を所有している人に役立つだけでなく、旅の可能性を広げてくれる「折りたたみ自転車」に興味がわくこと間違いなしの内容です。 その他「自転車₊お昼寝」のアウトドアやいま気になる小径eバイクインプレッション情報なども!