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モビリティリゾートもてぎへの行き方、芳賀・宇都宮LRT ライトラインの8月開業でどう変わる?

(出典:宇都宮市役所 公式YouTube、下記に動画へのリンクあり)

 

芳賀・宇都宮LRT ライトラインですが、8月の開業に向けて着々と準備が進んでいますね。トラック上では試運転や習熟運転が行われていて、沿線各地では週末・平日問わず電停やトラム車両の見学会が開催されています。その様子は宇都宮市役所の公式YouTubeだけでなく、県外からきた鉄道好きな見学者さんの動画でも公開されています。

 

モビリティリゾートもてぎ行きバスに変更はない?らしい

私の一番の関心ごとはやはり8月の LRT 開業後のモビリティリゾートもてぎへの行き方です。現時点では、公共交通でのアクセス方法はJR関東さんの路線バスしかありません。1系統・一日一往復のみです。同バスは宇都宮駅東口を発車、途中、「芳賀バスターミナル」を経由、途中で真岡鉄道茂木駅に寄って終点のモビリティリゾートもてぎに到着します。

 

今回ご紹介している動画「第2回 広がる!宇都宮の公共交通」(宇都宮市役所)」を見ますとライトラインを軸とした市内の公共交通網の整備像がよくわかります。スクショ(下図)にある「継続バス路線」とあるのがモビリティリゾートもてぎまで行く路線だと思います(図中に書き込んだピンク色矢印部、”至茂木”の文字あり)。

動画中にも説明がありますが、ライトラインを背骨にして、要所の電停をバス・トランジットにして、そこから南北に新規路線バスを走らせるようです。そのため、将来的にはよくわかりませんが、東西は既存のバス路線の継続ということのようです。

 

つまりライトラインは5分に1本ぐらいの頻度で運行されて便利になり、「芳賀町工業団地管理センター前」までのアクセス利便性はあがっても、結局、モビリティリゾートもてぎまでは(たぶん)いまと同じ時刻に駅からやってくる現行のバスに「芳賀バスターミナル」バス停で乗り換えるしかないということです。

 

 

※こちらの動画リンク途中から、上記の市内交通網の説明から始まります

youtu.be

ただ私としてはこれは採算性という視点からも想定内で、だからこそ今夏は利便性の高いライトライン+「折輪行」で朝早く、素早く「芳賀町工業団地管理センター前」まで移動してしまい、そこから自転車でモビリティリゾートもてぎに向かうのがベストかなと思っています(ゲートによりますが行程は約22キロです)。

 

宇都宮は自転車のまちです。そういうこともあり、サーキットだけでなく、自転車「折輪行」旅もやってみたい。梅雨に入る前に私も見学会に行って実物を見てみたい。そんなことも考えています。

 

※こちらの動画リンクは最初から始まります

youtu.be